先日、昆布とトマトの水出汁を作りました。
昆布とトマトの水出汁の記事
今日はこの水出汁を使って、パスタを作ってみたいと思います。
ちなみに先日作った「昆布とトマトの水出汁」はこんな風になりました。
昆布もトマトもそのエキスが溶け出て、身がほぐれてしまっていますが、出汁のスープ自体はほぼ透明です。
これは見た目にも上品な感じがします。
さて、今日はこの水出汁を使ったパスタですが、具材はこんな感じで。
材料 (2人分)
冷凍かき … 8個
かぶ … 2つ
トマト … 1個
にら … 4〜5束
にんにく … 4〜5かけら
鷹の爪 … 2本
パスタ麺 … 2人分
塩 … 適量
こしょう … 適量
しょうゆ … 適量
オリーブオイル … 適量
昆布とトマトの水出汁 … 1カップ
1.具材を切る
トマトは3cm角くらいにざくっと切ります。
かぶは半円の形に切ります。
にらは2〜3cmくらいの長さに切ります。
にんにくは潰して、皮をむきます。
鷹の爪はちぎって、中の種をだします。
冷凍かきは水につけて解凍します。
2.パスタ麺を茹でながら具を炒める
パスタ麺を塩を少し入れたお湯で茹でます。
フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくと鷹の爪を入れて香りをつけます。
そこに牡蠣とトマトを入れ、さっと炒めたら「昆布とトマトの水出汁」を入れます。
その後、かぶを加えてさっと炒めます。
しょうゆを少し入れて、隠し味にします。
3.パスタを入れて炒めて、完成。
茹でたパスタ麺をフライパンに入れて、そこににらを加えて強火で炒めます。
こしょうで味を整え、フライパンの中のスープが乳化してきたら完成です。
今回は「昆布とトマトの水出汁」を使ったはじめての料理です。
おそらくパスタに合うだろうという目算の元、作ってみましたが、これは合います。
昆布とトマトのグルタミン酸のうま味がきちんとパスタに残っている感じがあります。
今回の具は牡蠣だったので、おそらく牡蠣の中にあるうま味成分も合わさって、相乗効果を生んでいるはずです。
出汁を使ったパスタは、このブログでも何回か紹介していますが、とても相性がいいのでおすすめです。