鶏肉と小松菜のお雑煮

鶏肉と小松菜のお雑煮

正月休みが明けて、1月もバタバタと忙しく終わました。
僕の心残りは、正月に食べようと買ったお餅がまだたくさん残っていること。

ということで、今回は旬の小松菜を使ったお雑煮を作ってみたいと思います。
今回の出汁は、「昆布」と「かつお節」をベースとした八木長本店さんの椀だしを使います。

材料 (2人分)

お餅 … 2個
鶏肉 … 食べやすい大きさの塊を10個くらい(お好みで)
小松菜 … 2束
にんじん … 1/3本
ゆずの皮 … 2かけら

おつゆの材料
水 … 2カップ
八木長本店さんの椀だし … 大さじ2
しょうゆ … 小さじ1

鶏肉と小松菜のお雑煮の具材

1.おつゆを作る

水(カップ2杯、400g)に椀だしを大さじ2くらい、しょうゆを小さじ1くらい入れて、火を通します。

おつゆを作る

2.具材を切りながら、餅を焼く

鶏肉は食べやすい大きさに10個分くらいに切ります。
小松菜は2cmくらいの長さに切ります。
にんじんは少し厚めの輪切りにします。
お餅をグリルで焦げ目がつくように焼きます。

鶏肉と小松菜のお雑煮の具材

お餅に焦げ目を付ける

3.具を煮る

温めたおつゆに、にんじん、鶏肉、小松菜、お餅の順に具材を入れ、火を通します。
鶏肉を煮ているとアクは丁寧に取り除くと上品な味にできます。

鶏肉と小松菜のお雑煮の具材を煮る

小松菜を入れる

にんじんが柔らかくなるタイミングで火を止めます。
最後にお椀に盛り付ける際に、ゆずの皮を少しちらして完成です。

鶏肉と小松菜のお雑煮

今回は旬の小松菜とにんじんを使ったので彩りも鮮やかなお雑煮ができました。
味も八木長本店の出汁を使っただけあって、しっかりとした出汁が効いています。
そこに鶏肉のうま味と餅の食感も加わり、満足な一杯になりました。

お雑煮はお餅を使うので腹持ちもいいし、作るのも簡単なので、
朝食にちょうどいいメニューです。