味噌汁を作るときはいつも冷蔵庫の中の余り物を使うことが多いです。
今日は「サバ缶」があるので、以前に作った「サバ缶のアラ汁風味噌汁」を別の具を使って作ってみます。
サバ缶のアラ汁風味噌汁 vol.1
これはツイッターでフォローさせてもらっているリュウジさんのレシピを参考に作っています。
リュウジさんのツイッターアカウント
材料 (3〜4人分)
水 … 400ml
昆布 – 1枚
サバ缶 – 1缶
小松菜 – 1束
にんじん – 1束
じゃがいも – 1束
ぶなしめじ – 1束
みそ … 大さじ2ほど
ラーメンの味噌スープ – 1袋
1.具材を切りながら、昆布出汁を取る
にんじん、じゃがいもは乱切りでひと口大の大きさで切ります。
小松菜は2cmくらいの長さに切ります。
ぶなしめじはほぐしておきます。
具材を用意している最中に、鍋に入れた水と昆布に火を通し、出汁を取ります。
2.具を煮る
出汁を取った昆布を取り出し、にんじんとじゃがいもを入れます。
その後、サバ缶とぶなしめじを入れます。
サバ缶は身だけではなく、缶詰の中の汁も入れます。
取り出した昆布を千切りにして、味噌汁に入れます。
これによって、昆布の出汁がさらに取れるのと、味噌汁のスープに少しとろみを加えることができます。
味噌を加え、その後に小松菜を加え、さっと火を通して完成です。
味噌汁だけど、これだけ大きな具材が入っているとほぼメインのおかずになります(笑)
やっぱり、サバ缶をひとつ入れるだけで味噌汁の存在感が高まります。
味がぐっと漁師風になります。
この味噌汁とごはんだけで十分です。
土井善晴さんの提唱する一汁一菜を実践するにあたっては、こんな味噌汁も良いと僕なんかは思います。